※インタビューは2017年9月時点の内容です。

◆印象に残っているエピソードを教えてください！

齋藤：開店前の出来事です。
その日は朝から雨が降っていたため、お客様には入口から少し離れた場所に整列をしていただいておりました。その時、杖をついたお客様がいらっしゃったのです。
お客様はご自分の番号の位置まで移動するのが大変そうなご様子だったので、私が付き添おうとした所、「後ろの人に悪いから、私は最後に入場するよ」とお客様が言われたのです。

◆せっかく来てくださったのに……ですか？

齋藤：はい。そのお客様は時間通りに来てくださって、抽選にも参加されていたので、私は是非とも番号通りに入場していただきたいと思ったのです。
そこで私は番帯責任者に状況を報告し、お客様と共に正面入口の目の前で待機する許可をいただきました。
「私もご一緒しますので、番号通りに入場しましょう」とお伝えすると、お客様は大変喜ばれました。その時、「この店はみんな優しいから来やすいよ」とお言葉をいただき、私まで嬉しくなりました！

◆齋藤さんの思いやりが伝わる、素敵なエピソードですね！

齋藤：ありがとうございます！

◆最後に、今後に向けてひとことお願いいたします！

齋藤：これからも最高の笑顔で、お客様に親しみを持っていただけるよう励んでいきます！